みなさんこんにちは!
皆さんは国際結婚憧れたことはありますか?
私は今でも憧れています!爽やかで優しく高身長で眩しい笑顔💓💓
想像しただけでもう白馬の王子様って感じです(笑)
しかし、世の中そんなに甘くないです。
国際結婚するには超えなければならない壁がいくつもあります!
●言葉や表現の壁
この壁を完全に乗り越えるには、相当な努力と年数が必要。どちらかが相手の母国語を完璧に話せても「細かな感情や複雑な事を100%理解し合う」のはとても難しいことです。
また、日本人特有の「相手の思っていることを感じ取って行動に移す」という事は、外国人のパートナーとはありえません。ストレートに直接物を言わないと理解してもらえない事が多く、逆にパートナーから驚くほどストレートな物の言い方をされて驚くこともしばしば…。
●文化の違い
例えば男尊女卑の宗教・国の考え方で育った人に「女性を敬れ」と言っても絶対に無理なことだし、母親を本当に大切にするように教育された人に「姑ではなく自分を優先しろ」と言っても無理あるでしょう?
また逆もしかり、感情を表に出さないことが大人と教育されてきた私たちに「これからは誰が相手でも思ったことをその場で直接言え」と言っても難しいですよね。
分かってあげたくても、分かってあげられない」事が沢山あります。
●食べ物の違い
私たち日本人が大好きなお刺身や納豆を受け入れられない外国人がいるように、パートナーの母国料理を100%好んで食べられるという保証はありません。
私たちはお米を主食にしますが、パスタやパンが主食の国に住むことになればそれを主に食べなくてはいけません。宗教によって豚肉を食べてはいけない人や、牛肉を食べてはいけない人だっているし、逆に食用虫をガツガツ食べる国の人だっています。
●職業の壁
日本で外国人が正社員として雇用されることなんて、ほんの数パーセント。相当なエリートか何かのプロ…更に日本語の読み書きが完璧でない限り正社員雇用はありえません。実状はアルバイト・契約社員・日雇いで生計を立てている外国人がほとんどです。しっかりとした職を持たないパートナーが無職になることだって普通にあります。
それは海外でも同じ事が言えます。
今回はここまで!
ここまでで私は余裕!と言える方は凄いです。
しかし現実はぶち当たってみないと分からないものです。
国際結婚を憧れている方、十分な覚悟が必要です😎